入社したての女性が持つべき名刺入れ

2017年04月14日
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入社したての場合、まだ仕事用の名刺入れを持っていなくて新しく購入しなくてはいけないという場合も多くあります。特に女性の場合は色などにも注意をしなくてはいけません。まず、最も注意しなくてはいけないポイントは派手であったりブランド物というのは避けるという点です。

入社したての人がそのように目立つものを用意して挨拶回りをしてしまうと好印象を持たれにくい傾向があります。そのため、費用相場としては五千円程度に収めておく必要があります。ブランド物を身につけるのは仕事にも慣れて、信頼も得られるようになってから徐々にしてください。

絶対にブランド物がダメというのはわけではなく、時期というものをきちんと見極める必要があります。また、デザインもシンプルなものにします。次に、業務で使用するものなので、当然どれだけの名刺が入るのかという点も重要なポイントです。

入社したての頃は当然挨拶回りも多く、名刺をたくさん入れておく必要があります。挨拶回りをしている最中に名刺がなくなってしまっては困るので、厚さは少し厚いかなと思うくらいでちょうどよいです。大体三十枚程度入れば良いと考えられています。

また、もらった名刺と自分の名刺を分けるために仕切りがついているものであればより良いです。少し変わったものを使用したいと思う人もいますが、スチールの製品を使用するのは避けてください。会社によっては禁止している場合もあるので出来ればありきたりではありますが革製品を使用した方が間違いがありません。

ただ、革製品は使用を続けていくと名刺の印刷が革に張り付くことがあるので、最初の一枚は名刺と同等の大きさの白い紙を入れておくようにします。そうすることによって防止することが可能です。次に使用する製品の色ですが、女性なのでおしゃれな赤を使用したいと思う人も多いですが、これは派手であり目立ちやすくなってしまうので避けてください。

良いとされる色は、濃い茶色です。落ち着いた印象を与えるため、社会人らしい色合いです。もし、茶色が嫌であれば、濃い紺色であれば使用しやすいので候補に入れておくと良いです。

黒も同等に無難な色として受け入れられます。このように、地味かもしれませんが目立たないということが最大のポイントになるので、それらの点をよく考えながら選ぶようにしてください。明るい色が好きな人にとっては物足りなさもあるかもしれませんが業務で使用するのでその点は我慢が必要です。



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