救命救急で働くメリットと注意点を紹介
2021年09月14日
看護師の活躍できる場所には、救命救急があります。救命救急の特徴としては、緊急の患者さんが多く運ばれてくるのでスピードと正確性どちらも必要です。もし、スピードが遅いと患者さんが多く運ばれた時に上手く対応できずに患者さんの状態が悪くなってしまう可能性も十分考えられます。
そこで、この救命救急で働くメリットですがまず責任能力が高くなる点です。少しのミスが命取りになるので、自分自身の仕事への責任感が芽生えて結果的に責任感が強い看護師に成長できます。また、毎日多くの患者さんの治療に携わる事になるので経験が多く積める点も大きなプラス要素です。
経験を積めばそれだけ看護のスキルが向上できるので、早く一人前になれる可能性が高いです。もちろん、正確性も重要な職場なのでスピードと正確性どちらも向上できて今後の看護人生において活かす事ができます。ただ、注意点もあります。
まず、患者さんの人数によっては勤務時間が変動する可能性があります。さらに、看護業務をする時間が長くなる事も多いので常に集中しなければいけないです。つまり、体力が消耗しやすいので疲れが溜まりやすいです。そこで、休日には休養に徹して、マッサージなどで少しでも体を回復させる事に徹します。