看護師の公立病院の仕事内容や利点

2020年03月11日
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昔から根強い人気を誇っている職業であり、資格を要するので誰もが簡単に就くことができないのが看護師です。近年では活躍の場は多岐にわたり、年々活躍の場は増えていますが、その中でもやはり病院は定番の活躍先となっています。

病院と一口に言っても公立病院と民間の病院がありますが、どちらを選ぶかにより仕事内容や条件など異なる点は多々あります。人気が高いのは公立の病院であり、公務員という扱いになるのが特徴です。雇用条件も公務員に準じており、昇給や有給休暇などの制度には規定がしっかり設けられています。

退職金や年金もあり、安定して働くことができるのも特徴です。しかしメリットばかりではなく、自由度は民間病院よりも低いという点は頭に置いておくべきです。就業規則は国や市で決められており、勉強会や研修で参加必須となっているものもあり、休日や仕事終わりに設定されていることもあります。

転勤や異動も多いのも特徴であり、単身赴任をしたり引越しをしなければならないこともあります。基礎から学びながら働いていきたいという時には適している働き先ですが、一口に公立の病院といっても雰囲気やスタッフの人数など異なる点はあるので、しっかり確認しておくべきます。



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